Lanケーブルは爪が大事ですね。弊社で使っているスピーカー、GenelecのGLM用のLANが接触不良で1つだけオフラインになっていて焦りました。いつの間にか爪が折れててスコスコぬけちゃうようになった経験、おありだと思うのですが、その状態でした。
弊社スピーカー、いろいろあるのですが、Genelec(ジェネレック)がメインになっています。構成はまた別の機会にくわしく書こうと思います。5.1chセットアップのジェネレックスピーカーのRsチャンネルがGLMソフトウェア上でオフラインになってしまいまして。
5.1ch案件を作業中に、このタイミングで故障は困る!と。Lsと入れ替えて結線変えたりいろいろ試した結果、スピーカーの故障ではなくネットワークをつなぐLANケーブルの接触不良。ほんのちょっとのことでOFF LINEと ON が切り替わってしまうようでした。たまーに補正きちんとかかってる???音が片方によっているような……というようなときは電源入れ直すと治ることが多い。治らなければ耳が不調なので休んだ方がいい!
さて。LANケーブルのツメのところって樹脂なので経年で当然、ヘタってくるわけですよね。
弊社、ケーブル床上剥き出しの転がしだったりのラインあるので比較的簡単に交換できます。が全て床下で処理してる大手のスタジオ形式の配線だったり、CD管内をギッチギチで通してたりの場合、この手のトラブルでケーブル交換はかなり面倒な話になります。
結論としてLANケーブル、ツメをよく見て買った方がいい。ということですね。CAT8とか出てますけど、スペック通りのスピード出ないものもあったりするらしいです。伝達速度のカテゴリーよりも、注目はツメ!
こういう折れない爪。みたいな商品は長期的には爪の部分がへたってくるのでお勧めできません。
この下記のような爪のプラスチック部分が固そうなのも危なっかしいです。
クリアーパーツ系って硬い&劣化しやすい感じ、がしましてこの部分経年劣化で折れます。
こうした柔らかそうな素材で爪が折れないだろう。というものを選ぶのが良いと思います。
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