メガネのかけ心地の歪みって姿勢の歪みが原因です。
と言われてハッとしたことがあります。
機材の調子には敏感で、定期的にアウトボードなどをメンテナンスに出したり、定期的なモニターレベルのキャリブレーションをとっている。
そんなマメな方なのに、ご自分の体のメンテナンスは驚くほど気にかけてない方、いませんか?
この仕事でよくあるのは座り仕事なので
太る。 足腰弱くなる。 腰痛。
目が疲れる。 耳の聞こえが衰える。
このあたりは運動不足とセットの話。
これが年代があがってくると、糖尿病とか、高血圧とか、別の生活習慣病に進化することもあるようです。もちろん、体質にも依るところ大!ですが。
時間はないと思いますが
耳のマッサージ(できれば毎日か入浴時!)
目をあたためてマッサージ(気持ちいい!)
体のストレッチ
たまには運動
定期的な聴力検査
これらをオススメします。
耳掃除、やらなくても大丈夫!という話も聞きますが、親戚で耳垢とらなさすぎて聞こえが悪くなってた!という笑い話があります。
自分で耳掃除をするとやってかえって耳垢を奥へ押し込んでしまう場合もあるようですので、耳鼻咽喉科でとってもらうと良いと思います!それでは、また。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 海外の音楽のマスタリングエンジニアのインタービューでは1時間程度、78dbぐらいを上限の大きな音で作業をしたら外に散歩にいったり休む。と書いている人が多い印象を持っています。またほとんどのエンジニアが大きな音では作業をせず、上限で78db、下は60dbぐらいだったと記憶しています。横道にそれますが、オーケストラの演奏をする方やスタジオでレコーディングをするスタジオミュージシャンの方達も難聴の方が多いと聞いたことがあります。そりゃそうですよね、仕事で何時間も楽器のそばで音を出して練習したり演奏しているのですから……。これは結構かなしいというか、やるせない気持ちになる不都合な事実です。耳はみずから疲れを訴えてはこないので、耳鳴りがするとか、耳使ったな。というときは、弊社ブログ記事[耳のメンテナンス]も参考にしてもらいつつ、よく温めて、血流をよくして、耳のツボを押したり、揉んだりしてください。首から、耳の後ろからと、耳朶(じだ)全体、それと耳の穴のなから。マルチに攻めるのがおすすめです。一度こわしてしまうと聴力は二度と戻らない、回復不可能といわれております。本当に気をつけてください。変だなと思ったらすぐに医療機関にいってください。逆に加齢やご病気にかかわらず、聞こえに不安があるかたには、医療機関を。そして補聴器は弊社小平市のおとなり、国分寺市に本社がある補聴器の会社、リオン株式会社の補聴器をおすすめします。今や補聴器もデジタルアンプ、の時代で、デザインや色も進化しています。余談 apple社の音のこだわりについてこれは故Apple社CEOのスティーブ・ジョブスが難聴だったとか、難聴に理解があったため、iPodの音量がかなり大きくでるように設計されてたとか話があります。appleのコンピューター、Macintosh、通称マックはノートPCでもデスクトップPCでもスピーカーや帯域再生能力や音には昔からこだわりがあります。余談ですが、映画業界、映画館の再生環境の基準を提示した革命、THX社の技術者であったトムホルマンはapple社で仕事をしているようであることを私は映画『ようこそ映画音響の世界へ』(2019)の中でのインタビューにトムホルマンがapple社の肩書きででていたことで知りました。THX社はサンクス!の略ではなく、スターウォーズの監督であり原作者であるジョージルーカスの会社であったルーカスフィルムの1部門としてスタートした会社で、THX社が定めた基準をクリアしている映画館に認定をあたえるライセンスビジネスを提供しています。基準は映像の明るさや明瞭さ、音響は再生能力や騒音値、残響時間など映画製作者の意図を忠実に再現し、映画をどのように見て欲しいかを正確に伝えるためのものになっています。国内の映画館でもTHXの認証をとっている映画館、音響制作を行う認定スタジオがいくつかあり、それらは毎年、アメリカ本国からスタッフがきて、設備の調整、校正をおこなっていると聞きます。ルーカスが音に並々ならぬこだわりがあったから、なのでしょうね。スターウォーズやトイストーリー、ジュラシックパークやプライベートライアンといったアカデミー賞の音響賞の常連のスカイウォーカー・サウンドも、ジョージ・ルーカスの創設です。(現在はルーカスフィルム、ウォルト・ディズニー・カンパニーが親会社) […]