カプコン様の対戦格闘ゲーム、ストリートファイターシリーズの最新作、ストリートファイター6。略してスト6が明日発売です。
まずストリートファイター6のサウンド機能の充実を
本作は、ゲーム体験を補助する「サウンドアクセシビリティ」を強化。(SF6サイトより)
視覚に障害のある方でも遊ぶことができたスト2。という印象があります。攻撃のヒット音が左右のキャラクターの居場所に定位したり、ヒットしたのかガードされたのか明確に音が違うから音だけ聞いていてもわかりやすかったから。という話を私はどこかで聞いた記憶がありまして。参考までに
目が見えなくても『ストII』はできる。視覚障害者がいかにビデオゲームを楽しむのかを伝える。「第10回アクセシビリティキャンプ東京」レポート(https://automaton-media.com/)
どんな人でもゲームプレイを楽しむ世界へ。アクセシビリティの最前線は?(2022.3 TBS RADIO)
確か当時から大変に優れた設計で志しの高さ、技術力の高さがユーザー体験に直結している話で、スト2が世界中で大ヒットしたのも納得ですよね。ゲームセンターにあったカプコン筐体はQサウンドなる機能をつけていたこと、記憶に残っています。並々ならぬサウンドへのこだわりが感じられますよね。
Q-sound
QSound は、複数のモノラル ソースから 3D オーディオ効果を作成し、通常のステレオ スピーカーでのプレゼンテーション用に 2 つのチャネルに出力を合計する、QSound Labs の位置的 3 次元サウンド処理アルゴリズムの元の名前です。
今回のサウンドアクセシビリティの強化。この点だけでも私としましては、ぜひ手に入れて遊んで、体験したい!と思った次第です。
カプコンさんはメイキング的コンテンツも充実しています。
読み応えあります。
ゲームサウンドの業界を目指している方は必修ではないでしょうか。
弊社ではかつてカプコンさんの『デビルメイクライ5』のシネマティックムービーシーンの効果音、担当させていただきました。モンスターハンターストーリーズのアニメーションでも効果音、担当させていただき、カプコンさんのサウンドチームとはまったくご縁ございません!というようなお話ではないんですね。
SF6を楽しませてもらって、大いに応援していきたい!そんな気持ちです。
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