お仕事でお世話になっているスタジオの機材が更新されておりました。
MacはMacPro2019,OSはCatalinaに、ProTools Ultimateは2022.10
動作やコピーが早くなって快適に!
MacOsはCatalinaに、ProTools Ultimateは2022.10になっていましたが、カタリナはちょっとビデオでエラーが出やすい。実際に最初にセッションをロードする際の挙動が怪しかった。この手のことは弊社のMacPro2019のCatalinaでも同様のことが起きているのでよくわかります。
今、OSやプロツールスのバージョンを上げるなら、使うのなら、Montereyまで上げてしまいつつの、2023.3で良いでは?とミキサーさんと話になりました。とはいえ、コントロールサーフェス周り、スタジオですと卓(ミキサー卓)との連携のためにバージョンの縛りが生じるため、慎重にならざるを得ないのが泣き所。
ちょっと前ですと私も、NativeInstrumentsのKONTAKTのバージョンが要求するMacOSのバージョンが最新め、でしてMacOSのバージョンを上げたくはないのですが、それだとKONTAKTが最新にならないし・・・などで悩んだ時期がありました。最近はProToolsがMacOSへ追従するスピードが速いのでそこまで心配せずとも、また、待たずとも良い感じになってきています。
それから!Ventura、これがMacOSの最新のものらしく一昨日ぐらいまでまったく私、知らなかった、お恥ずかしい。ぼーっとしていたんですが(2022.10.24にリリース)、VenturaでもProTools動いていて概ね問題ないのでは?という感じのようです。ベンチュラってなんのことぞ?と思ったのですが、「幸運」の意味らしいですね。カタリナとかモントレーとか土地の名前だったんで、日本が作ってたら、熱海。とか神津島。みたいなものでなんか面白いな、と思っていたんですが、いきなり 幸運 とかいわれても・・。ですね、日本なら、僥倖 とか 弥栄 とか 瑞雲。 とかスパコンみたいな名前つけてしまいそうです。
そういえば、スパコン。日本の理化学研究所が量子コンピュータのクラウド公開を開始しましたね。(2023.3.27)AI花盛り、日進月歩の日々をリアルタイムで歩くわれわれとして、これほど楽しみなことはない感じの最近です。
コメント